満月堂について

満月堂は今はもう立派なおやじ達が、若き日々を思い出しつつ 古き良き70年代のフォークソングを歌い奏でるフォークバンドです。

学生時代にそれぞれ音楽活動をしていた六峰さん、松ちゃん、池さん、武さんの4人が同じ職場で出会い、 たまに宴会芸的に演奏をしていましたが、"フォークソング限定4時間カラオケ"を契機に「やっぱり生音演奏したいよね」と、 2004年に満月堂を結成しました。

職場のある京都市を中心に楽器店主催の路上ライブ、ライブハウスの飛び入りデー、ショッピングモールの ピロティなどで3ケ月に1回程度のライブ活動を続けていました。ほどなく転勤で武さんが抜けたものの、 3人になってからも地道な活動を続け2006年頃から演奏依頼をいただくようになり、 気がつけば毎月のように各地を回るようになりました。 2007年3月の「第1回 FOREVER FOLK in UJI」出演により、 六峰さん地元の宇治市との関わりが強くなり、代表曲「宇治物語」のリリースを皮切りに、 その後の宇治市を題材とした多くのオリジナル曲の発表につながります。

この頃からジャンルに捉われないユニットとしてろっぽーさんと若きおやじ?ゆうさんの2人による「いーすとの〜す」を結成。 また、満月堂の活動にもゆうさんが協力、さらに職場の若手バイオリニスト社員がたまに加わったり、一層厚みのある音楽を提供できるようになりました。

2008年頃からは、ゆうさんが正式メンバーに加わりおやじ4人の構成が定着し、活動範囲も京都の著名なお寺でのライブや、 様々なイベントや地域からも出演依頼を頂戴するようになりました。 2010年に「NHKのど自慢」出演。新聞でのライブ紹介記事や、KBS京都ラジオ出演などメディアへの登場機会も増え、 東日本震災復興や24時間TV関連などのチャリティイベントにも積極的に参加しています。

こうした演奏活動で知名度が上がるとともに「京の旅人オーディション」では特別賞、「おやじ達のコンサート」では最優秀賞 を受賞するなど嬉しい評価も頂戴しました。
2014年には活動10周年を迎え記念イベントを開催し、これまで応援していただいた大勢の皆さんとお祝いをしました。

2017年からは仕事やソロ活動が円熟してきたゆうさんが卒業し、平均年齢が上がったおやじ3人でのリスタートとなりました。 2019年10月には15周年を迎え、そして2020年は新型コロナウイルスの影響でライブ活動は大幅自粛となりましたが、 こんな時こそお家で満月サウンドを楽しんでと、6枚目のCD<「100%の満足」をリリースし、2022年は「ちょっぴり心」が 島村楽器さんの全国イベントで入賞するなど嬉しいこともたくさんありました。

そして20周年を迎える2024年。まだまだ頑張る満月堂をどうぞよろしくお願いします。  



メンバー
  
 ろっぽーボーカル、ギター、フラマン
 
 まっちゃんボーカル、ギター、カホン
 
 いけさんコーラス、ベース
 

[featuring] 
 
  ゆうさん 
 
  よ〜こちゃん 
 
  ZENさん 
 
  マーくん 
 



満月堂ライブ

満月堂のライブは懐かしい70年代フォークを中心に演奏しています。ポピュラーなナンバーは「22歳の別れ」「ささやかなこの人生」など。 ちょっと通好み(私達はB級フォークと呼びます)なナンバーは「二十歳のめぐり逢い」「踊り子」など、聞けば思い出して一緒に歌ってしまうような楽曲です。 これらカバー曲に満月堂のオリジナル曲「宇治物語」「もうすぐ冬が」なども織り交ぜてライブメニューを構成しています。
70年代フォークの良さは、誰もが聞いたことのある曲、思わず口ずさんでしまう曲、あの頃は良かったなぁと涙する曲。 気がつけば満月堂とお客様が一緒になってフォークソングを楽しんでいる・・・。
こんなライブをいつも心がけています。ぜひ一度、満月堂のライブにお越しください。



トップページへ移動